水辺に生えるラクウショウ(落羽松)で有名な

篠栗九大の森に行ってきました。

 

私は高校時代、農学部に行きたかったのですが、

数学の成績が極めて悪かったので、

あきらめました。

もし理系に進んでいたら、

この演習林を所有する9大や10大に

もしかしたら進学していたかもしれません。

 

 

篠栗九大の森は、九州大学の敷地(九州大学福岡演習林)の

西端にあり、篠栗町と九州大学が共同で整備、管理を行っています。

約17ヘクタールの森には、スダジイ、アラカシ、タブノキ、

クスノキ、ヤマモモなど約50種の常緑広葉樹と

コナラ、ネジキハゼノキなど約40種の落葉広葉樹が生育しています。

蒲田池を周回する約2kmの遊歩道を散策することができます。

 

 

篠栗九大の森はラクウショウが有名で、

インスタなどのSNSで話題を呼んでいます。

ラクウショウ(落羽松)はスギ科のメタセコイヤの近縁種で、

北アメリカ東南部からメキシコ湾岸の湿地が原産です。

ラクウショウ(落羽松)の和名は、

秋になると羽状の葉が枝ごと落下することに

由来しています。

湿地に自生することから、ヌマスギとも呼ばれます。

寒い時季のモツ鍋は、ウマスギですね。

根が地面に突き出る気根(呼吸根)が特徴で

これは酸素不足を補うものです。

 

篠栗九大の森の中心となる蒲田池には

冬鳥がたくさん集まっていました。

サギやカモはたくさんいましたが、

ウソはいませんでした。

 

私が好きな鳥は、ワシです。

女性の心をワシづかみにしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#篠栗町 #篠栗九大の森 #蒲田池 #ラクウショウ