10月31日と11月3日は、紅葉の英彦山に登りました。
日本二百名山の英彦山(標高1199.5m)は、
大分と福岡の県境に位置し、
中岳(標高1188m)、南岳(標高1199.5m)、
北岳(標高1192m)の三峰の総称です。
英彦山は古くから神の山として知られ、
羽黒山、大峰山とならぶ日本三大修験山のひとつです。
中岳には、伊邪那美命(千手観音)
北岳には、天忍穂耳命(阿弥陀如来)
南岳には、伊邪那岐命(釈迦如来)
がお祀りされました。
英彦山の御祭神は、天照大御神の御子
天忍穂耳命(あめのおしほみみ)です。
天忍穂耳命は、北岳に天下ったとされます。
天津神は高天原から天下った神々で
天孫降臨で有名な瓊瓊杵尊は
天忍穂耳命の子になります。
現代の日本でも、神代の天津神と同じで
上級公務員やNHKなど政府関連団体の人は
天下っています。
ブラック中小企業の私には
天下りなど夢の話で
横滑りさえできません。
せいぜいダジャレが
上滑りするくらいですね。
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