平尾台の続きです。
平尾台の南端は、「地の果て」と
呼ばれる石灰岩の断崖絶壁が続きます。
高さは約180mあります。
堂金山、不動山、風神山、大かんの台は
台上から望むと、小さな丘ですが、
崖下から見上げると
屏風のような断崖です。
さて平尾台の崖を地の果てと言いますが、
私は、「なれの果て」と言われています。
ところで台上は標高が高く、
樹木が育たないため強い風が吹きます。
強風を鎮めるため、
明治32年に風神の祠が建立されています。
石祠の建つ丘が風神山(標高418.9m)です。
風神様、ぜひコロナウイルスを
お鎮めください。
#平尾台 #ホタルカズラ #ヒトリシズカ
#三笠台 #風神山 #大かんの台 #北九州市