小金峰下山後、栴檀轟(せんだんとどろ)の滝に
立ち寄りました。
栴檀轟(せんだんとどろ)は、
熊本県八代市にある高さ70mの名爆で
九州中央山地国定公園に含まれ、
日本の滝百選にも選ばれています。
球磨川水系小原川支流長尾俣川に掛かり、
古生代に堆積したチャート
(無水珪酸の微粒が集まった岩石)
の断崖から滝壺まで一気に落ちる直爆です。
五家荘では滝のことを轟(とどろ)と言います。
滝名は、「栴檀は双葉より芳し」の諺に使われる
栴檀(せんだん)の大木が滝周辺にあった
ことに由来します。
「栴檀は双葉より芳し」というのは、
大成する者は、幼いときから人並み外れて優れている
という意味です。
香木である栴檀(せんだん)や白檀(びゃくだん)は
発芽の時点ですでに香気が漂っていることから、
後に世に傑出するような優れた才能を発揮する人は、
幼い頃から秀才の片鱗が見え隠れしている
意味に転じました。
まさに私に当てはまる諺ですね。
滝の名は、栴檀(せんだん)
娘に縁遠いもの、縁談
ハワイは、温暖
一度体験してみたい恋は、禁断
これを、「滝すべり」と云います。
#栴檀轟の滝 #五家荘 #日本の滝百選
#せんだん #轟 #滝