福澤諭吉旧居を起点に中津城下町の寺町を散策しました。

 

 

 

(現地案内板より)

寺町

中津城総曲輪内の東側に在って

島田口と蛎瀬の中程に城下防備を目的に造られた町

ここ「寺町」には、黒田入封以前からの地蔵院、

安隋寺と黒田時代に開基の合元寺や大法寺、

円応寺、西蓮寺、細川藩時代の普門院、

宝蓮坊、本伝寺、小笠原藩時代の円竜寺、

浄安寺そして奥平藩時代の松厳寺の

計12ケ寺がある。

中津中央ロータリークラブ

 

 

合元寺

官兵衛が中津に入封の際

従って姫路より来た空誉上人が開山したのが始まり。

「三願成就の地蔵尊」は、3つの願い事を

聞き届けてくれるといわれています。

 

宇都宮鎮房家臣団が死に物狂いで戦った地であり

赤壁寺として知られています。

なお寺の柱には、当時の刀傷が残されています。

 

 

(現地解説板より)

合元寺

黒田官兵衛が姫路から恵心僧都作と伝わる

阿弥陀如来を移して、空誉上人という僧を開山に迎えて

寺院を建立しました。

黒田氏の入国に反対した宇都宮鎮房が

中津城内で誘殺された時、鎮房の従臣たちが

待機していたこの合元寺にも

黒田の手勢が押しかけました。

鎮房の家臣たちは奮戦しましたが、

ことごとく斬り伏せられ、

壁はその血で赤く染まったそうです。

その後壁は何度白く塗っても血が染み出してくるため、

ついに赤く塗ったといいます。

寺は赤壁寺ともよばれています。

中津市教育委員会

 

 

さて私が高校時代、数ⅡBの補講を何度受けても

赤い字のままでした。

 

 

 

 

 

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