九重登山の帰路、熊本県の奥黒川温泉に立ち寄りました。
標高920mの瀬の本高原に建つ三愛高原ホテルの温泉は
泉質がPH8.14の単純温泉(低張性 弱アルカリ性
高温泉)で、泉温は49.7度です。
露天風呂は、絶景鼻の湯といい名前の通り
台地の先端(鼻)に位置し、視界を遮るものはなく
後方に九重連山、前方には阿蘇五岳の
いわゆる「寝観音」が一望できます。
山奥の一軒宿にもかかわらず、
ホテルには中国語が飛び交い、
日本人の私が委縮するくらいです。
日本の将来が不安になりますね。
いわゆる「悲観論」です。
三愛高原ホテル





