20日は、中国百名山の白滝山(標高667.6m)に登りました。
古堂橋の登山口に車を停め、登山開始です。
沢に沿ってひたすらガレ場の急斜面を喘ぎ喘ぎ登ります。
古いテープに従い、小さな滝を巻いていくと
ゴルジュ帯となります。
ゴルジュとは、狭く切り立った岩壁に挟まれた谷のことで、
岩壁の回廊となっています。
本来は喉を意味するフランス語だそうです。
高さは20m近くあろうかという岩壁が続く
ゴルジュ帯を抜けると谷が開け
そこには白滝が待っています。
白滝は高さ4~5mほどの小さな滝ですが、
青く澄んだ滝壺には、アブラハヤ?が泳いでいます。
白滝の上部は浅く明るい谷で、
その谷を抜けると再び林道白滝線に出合います。
ゴルジュ帯で高齢者13名のグループに
道を譲ってもらい、抜いていきました。
ゴルジュ13ですね。











