福智町弁城の白雲山定禅寺境内
の迎接(こうじょう)の藤は、
樹齢500年余り、幹周囲約3.7mで
福岡県の天然記念物にも指定され、
一本の樹で800平米もの藤棚が境内を覆っています。
この他にも樹齢約150年の八重藤も甘い香りを漂わせます。
さて藤は本州、四国、九州に分布するマメ科の
つる性落葉木本で、つるが右巻きの「ノダフジ」と
左巻きの「ノフジ」の2種類があります。
福岡県には左巻きが多く生息しますが、
それ以上に沖縄県の辺野古、普天間や米軍基地前は
本土や朝鮮半島から手当をもらってやってくる
左巻きだらけになっています。
また、私の友人には、つる性が多くいます。






