直方歳時館(旧堀三太郎邸)その2直方歳時館は炭坑王堀三太郎の旧宅で、明治31年、31歳のときに建築した和風住宅で、6棟の住宅部分と土蔵1棟で構成されています。当初は2階建てでしたが、改築で1階だけ残されています。御館山を背景にした高台に位置し、遠賀川の彼方に福智山系を遠望できます。昭和16年に維持費付きで直方市に寄贈されました。福智山を借景にした枯山水の庭園松、モミジ、ツツジ、紫陽花などが植えられています。庭を眺めながら、抹茶をいただきました。枯山水の庭園は、一見の価値がありますよ。