湧水量は毎分5トンで、池の底にある砂を噴きあげ水が湧いて出ている。


近くの民家の飲料水汗などにも利用されている。


口に含むと、甘くまろやかな味がする。



水源の脇には甲斐有雄翁の道標が建っている。



甲斐有雄翁は、文政12年に阿蘇郡旧野尻村で生まれた石工で、

旅人が道に迷わないように生涯に1900基もの道標を建立した。


道標は阿蘇をはじめ、上益城、宮崎県高千穂、五ヶ瀬、

大分県直入などの平野から山頂部にまで広く分布している。




音楽  唄い鳥/風海祈紗

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