鬱の始まり | 4人家族の1週間献立生活

4人家族の1週間献立生活

中3娘、中1娘、夫、私の4人暮らし。パートしながらの兼業主婦です。毎週末に献立つくって、週末に1回の買い物です。
基本的に土日は義実家でお義母さんと一緒の夕飯です。お義母さんの料理も混ざっています。

 

1年前の3月。

新型コロナウイルスの存在が2月末ごろに明らかになり、一部の地域で流行し始めました。

マスクが必須の生活になり、マスクや消毒液など、必要物資が品薄になり、世の中がピリピリし始めました。

 

ニュースでは連日常にコロナの話題。

コロナはこんなに怖い、感染力が強い、感染者が増えている、死者も出ている、というニュースばかり。

 

そんな中でも田舎のうちの県では、まだ感染者はゼロで、第一号になったら怖いな、という思いもありつつ、そんなに危機感は感じていませんでした。(もちろんマスク、手洗い、消毒などの対策はしてましたけどね。)

 

そんなある日、目やにが急にひどくなった日があったんです。

仕事しながら、ティッシュが必要なほど、目やにがたくさん出て、普段から目が荒れやすい私ですが、こんなにひどいのはなかなかないな、ってレベルでした。

明日休みだし、眼科に行っとこ~と思いながら、スマホで「目やに」って検索したんです。

すると

「目やに コロナウイルス」

っていう予測検索が出てきて・・

 

えっっっっ・・!!!!

 

調べちゃったんです。

すると、目やにから始まる新型コロナウイルスの症状がある、という内容が書かれていたんです。

 

そこから鳥肌もんですよね。

まさか私がコロナ!?!?

県内第一号!?!?

でもどこから感染!?

 

思い起こしてみると、1週間ほど前にマスクを忘れて買い物に行った日があったんです。

そんな日にレジに並んでたお客さんから、片言の日本語で話しかけられたんです。

消毒液を大量買いしているお客さんで、おそらく中国の方と思われる方。

あの時・・・!?!?!?

 

もうそこからは自分はコロナかもしれないという恐怖感しかないですよね。

その時間すでに夫と子供達は2階の寝室で寝ていました。

私はリビングのソファで寝ることにしました。

 

が、恐怖で寝れません。

(もう記憶は定かではありませんが、確かその日に)保健所とかも電話してみて、症状のことも話してみましたが、呼吸器症状がないのであれば、普通に医療機関を受診してください、とのことでした。

結局朝までほぼ一睡もできず、恐怖と闘ったのです。

 

朝起きて、夫にも話しましたが、そんなん大丈夫やろ、と言ってもらいつつも、ネット情報があるので、やっぱり心配でした。