こころ と からだの調律師・沙紀です
あなたには「友達」と呼べる人は居ますか?
ランチに行ったり、お茶したり、お買い物に行ったり、恋バナしたり・・・
時には一緒に笑ったり、時には一緒に泣いたり、時には励ましあったり・・・
「友達? もちろん 居ますよ~」
多くの人はそう答えると思います。
友達にも色々あって、「めっちゃ仲良し~」な友達 や 「まぁまぁ仲良し」な友達・・・
その「友達」は本当に「友達」ですか?
私が思う「友達」とは・・・
どちらかが上だったり下だったりはしません。
仕事や年齢・生活スタイルの違いはあれど、立場は対等だと思ってます。
先日 とっても残念な出来事に遭遇しました。
「友達」と呼ばれる人から突然メッセージが・・・
『○○(私が行っているセッション)のやり方教えてちょ』
ん?(。´・ω・)ん?
はい?
『周りにいい先生が居ないのよ。だから教えて』
もう一度・・・
はい?
まぁ何か理由があるのだろうと思ったので聞いてみた。
ただ単純に自分のメニューを単発ではなくロングメニューにしたいとの事・・・
「クライアントさんの為」とか「(自分がそのメニューを)受けてみて良かったから」とか言われるより ある意味正直なのかもしれない・・・
まぁ その人は私のセッションを受けた事がないのだが・・・
一応ちょっと考えてみた・・・・
う~ん う~ん う~ん・・・
やっぱり納得がいかない・・・
「いい先生がいないから・・・」って事はいい先生が居たら、その人で良い訳だ・・・
決して私から習いたい訳ではないのか・・・
私は何故教える気にならないのか、自分に問うてみた。
その「友達」と呼ばれる人に大切に思われていない気がするからだ・・
私がそのセッションを学んだ時間・費用・情熱など全てをすっ飛ばしていとも簡単に「教えて」と言われたからだ・・・
嘘でも「あなたから習いたい」と言われたら教えていたかもしれない。
私がしぶっていると その「友達」と呼ばれる人は・・・
「お金は払うつもりだったのに」 と・・・
そう言う問題ではない。
何かとっても大切な何かを置き忘れている気がするのだ・・・
私はその「友達」と呼ばれる人の事が好きだった。
だからこそ嫌なのだ・・・
「星の王子様」より