今日のFashion & Music Book
先週の「あれ?のど飴舐めて話してる?なんか、声が変じゃない?」という違和感あったラジオから、今日は、いつものα波が出ている声に戻っていて、良かったε=( ´д`*)
オープニング
最近はちょっと暑い日が多かったですよね、って話から
「気候が変わっているのに、行事とか、日程がいつの時代の日程でやっているんだって。
人の生命大事ですからね。
世の中の部屋の天井の具合が変わってるわけやんか、地球の天井が。おかしなってて。
今は夏が来るのが早くて、寒くなるのも早いやん?クリスマスとかあるけど、もうちょっと前倒しにイベント早めて、そしたら、年末ももっとゆっくり過ごせるよね。
年末ぼーっとして、年越しして、なんかそんなんでもええのにな、って思うよね。
だって、年明けの初詣の時期とかも、めっちゃ寒いですよ。初詣がその時期って、お年寄りも大変ですよ
なんか、ちょっとねー、イベンターさんというか、この業界も含めて、ちょっと考えたらええのに、って僕は思います。
なぜならば、僕のファンの人たちが小さいお子さんもいらっしゃるし、すみれちゃんのように、80代を迎えている方もいらっしゃるわけですから。
僕は出来る限り、そうしたいなぁっていうか。
僕が大丈夫でも、見に来る人のこと考えて、とか。それは当たり前だからさ、考えるのはさ。そういうふうにして労ってあげて欲しいなぁって、思うよね。そうしたら、みんなが心地よい時期にライブ見れるよね」
年末年始は、KinKiは恒例のコンサートがあるから、ぼーっと過ごすことは無理だよね(^_^;)
「今年も京都の平安神宮ライブをさせてもらえることになりましたが、京都の夏は暑いんですよね、奈良も暑いんですけど、全然奈良より暑いですからね、体調管理ですよね。
見に来てくれる人、メンバーも含め、スタッフも含めて、体調には気を付けて、水分をとって、
皆さんぜひ、お体と、お気持ちと、ご自愛ください」
平安神宮ライブの話が出たので、
♪HEIAN FUNK
平安神宮のライブ映像はまだ観たことがないから、初めて聴いたけど、カッコいい曲~(*´∇`*)
「HEIAN FUNK 平安神宮Live 2013」
を買うと、これをフルで聴けるんだ!
ちょっと調べたら、「瞬き」と「赤いSinger」を歌っているんだ。
わぁ、それは観てみたいというか、聴きたいなぁ(*´∀`)
曲明け、アルバムのジャケット撮影の時の話
「このデザインして下さった方も、ソウルファンクが大好きな方で、メンバーの知り合いだったりしまして、スタッフさんが探して下さっていたら、たまたまそういう流れになりまして、お互いのスタッフさん同士の拠点、仕事場が近かったりして、繋がっていくんだな、と。
僕はちっちゃい頃から、これが連発しているんで…
解放と自由というのがテーマにずっとあったんですけど、自由とは何なんだろうと考えた時に、生まれ変わるという意味が僕にとっては戻っていくことで、戻っていくということは、歩いてきた道に感謝することでもあって、ただただ今までとは違う自分になろうということではなくて、僕の場合、奈良から東京に出てきて、変わらなければいけなかったし、なぜ変わらなければいけなかったかというと、勝手にイメージの中でみんなが僕というものを作って、そのイメージの中に僕が生きている、本当の僕じゃないけど、みたいな、その自分を演じるために変わらなきゃいけなかったんですよね。
そうすると、人づき合いだったり、変わっていかないと、その自分に到底なれない。
その自分になることが僕の仕事であり、それにお応えすること、求められる一方が僕の仕事なんだ、プロの仕事なんだっていう解釈がずっとあったけど、人生一度きりなんだということを、いろんな人との出会いといろんな人との別れの中で学んだので、僕は変わることをやめた。
で、生まれ変わることを選択する。
そうすると、僕の場合は、元の自分に戻っていくことが生まれ変わる一つだった。
そして、自由と解放というのは、現実的に世の中に広がる世界ではなく、自分の心の中に自由と解放というものが芽生えれば、それは自由と解放であるし、孤独というものこそ、色がある、色彩がある、それが自分の色であるという解釈の下、僕はRebirthしていこう、生まれ変わろうということで、感謝も込めて、Grateful Rebirthというタイトルを付けたんですけどね。
ひとりになって、自由なシーンとか、でも周りからすると、孤独に見えるかもしれないけど、でも僕は超ハッピーで。
なぜならば、本来の純粋無垢な自分で生きてるんだ、羨ましいだろう、っていう。
なんかそういうような対比が欲しくて。
そういった話をしていたら、こういうスタジオあるんですけど、空いてるかもしれないから…ってことで、ポンポンポンポンてなって、ハウススタジオなんですけど、朝の3時過ぎまでFinal mixして、そのまんま車乗って、5時ぐらいには着いて、6時前ぐらいからシューティングして、お昼過ぎには終わったっていう。
徹夜でいってる感じで、めっちゃ眠かったです。
自由というか、あんまなんも考えないというか。
ふわーっとそこ行って、ふわーっと撮られて、それぐらいの感じがいいかなって。現場で思い付いたものを、ただ撮っただけ。
自由、解放、孤独、感謝、そういったものが走馬灯のように、ジャケットの中で蠢いてる、そんな感じでジャケットにしたよ、ということで」
2月のライブに、1日だけ行くことができて、「T&U」の、Tのポーズを作って、U(you)で剛くんを指差すのが楽しかった、というメール。
「『T&U』は、ライブで盛り上がる曲作りたいな、と思って、
僕の中では、オーディエンスも含めて、スタッフも含めて、TU FUNK All Starsという気持ちでいます。
またまた、すみれちゃん(84歳)からのお便りで、ライブで周りの人やスタッフに助けてもらったという内容
「すみれちゃんもね、まだまだライブで盛り上がって欲しいなと思うし、37で84歳のファンの人がいるって、幸せなことないですよ。ほんまにない。
同世代の人に共感を得る、同性の人に共感を得る、っていうのは、同じ時代を生きてる、生きてきたからあるかもしれへんけどさ、84歳の方にファンになってもらえる、ほんまに幸せなことです。
「I've found my voice」についてのメール
「こういう、経験をした人じゃないとダイレクトに入り込めないというのがあまり好きじゃないんでしょうね。
こんな風に捉えることで、そんな風に捉える捉えていくと…あんなふうに捉えていくと、ああなってく、色彩豊かにするために窓口広いような曲を書こうとしてしまうんでしょうけど」
♪I've found my voice
をかけて、お別れ
「お相手は堂本剛でした。おやすみなさい」
毎回言う、最後のこのセリフが好きなんだよね(*^^*)
「Grateful Rebirth」「TU FUNK TOUR」が届いてから、最近はどっぷりソロに浸かって、「I've found my voice」が脳内再生でリピートしています。
「I've found my voice」確かに、優しさなのか、悲しみなのか、切なさなのか、いろんなものがまぜこぜになって、おぼろげな色彩のある曲だと思う。
最近は、FUNK要素が強い曲もだいぶ聴き慣れて好きになったけど、やっぱり、「瞬き」「赤い鼓動のHeart」「赤いSinger」「いまあなたと生きてる」このあたりの、しっとりとした聴かせるバラードが耳に心地良くて、好きだなぁ(*´∀`)
そういった点では、「ある世界」も好き。
澄みきった水面に水音を立てて、波紋が広がるような、そんな音色が入っていて、なんだか、ヒーリング効果もあって。
歌詞は、まさしく、無垢・純粋、自由と解放。
今日のラジオは、いろんな話が聴けた、そんな時間でした。