そういえば…
6月8日に発売されるライブDVD/Blu-rayに『赤い鼓動のHeart』が収録されているのがわかってテンション上がったんだけれど、
「赤い」といえば、土曜日のFashion & Music Bookで
『赤いSinger』がかかって、
『赤いSinger』が初めて心臓のことだと知りました。
ずっとファンでいる方は、当たり前に知っていることなんでしょうが(^_^;)
以下は、「赤いSinger」が収録されている「縁を結いて」をリリースする際のFashion & Music Bookで語られた、本人による解説です。
~ 『赤いSinger』というのは、自分の心臓ですね。
例えばわかりやすく言うとね。
人は、恋をしたときに、好きな人が目の前に現れたときに、
鼓動は高鳴るじゃないですか。
でも、自分は、それを気づかれまいと思って、
気づかない素振りをするじゃないですか。
ということは、これは、本当の自分でもないし、
え~、本当のアクションには出れてないわけで。
というのは、心臓は、本当の自分を教えてくれてるのに、
自分は本当の自分を認めていないという行為なんですよね。
で、そこで、君が歌う本当の歌を、
僕も一緒に、君と歌うことが、誰にも負けない愛だよね、って。
これがたった一つの愛だよね。
嘘からはぐれて、僕は、本当の愛の歌を君と歌おう。
そう決めたんだ、っていうような歌、なんですけれども~
ちなみに、この曲の前後に収録されている鼓動は、剛くん本人の心音なんだとか。
なるほど、そう聞かされると
赤いSinger=心臓のことなのか、と納得。
確かに、
目蓋をおとせば
心臓が見える
きみの名前は 赤い Singer
と、歌詞の最初にあるもんね。
というか、赤いSinger=心臓なら、『赤い鼓動のHeart』と同じでは??あれ?
まぁ、それはいいとして。
この解説を知るまで、『赤いSinger』は普通にラブソングだと思っていたよ。
いやぁ、だって。
ぼくらの
愛のメロディが好きだよ
きみとぼくの
愛のメロディが好きだよ
重ねた鼓動を駆け上がるよ
「きみとぼくとの愛のメロディ」って言ってるし、「(きみとぼくとの)重ねた鼓動を駆け上がるよ」って、エッチの時のクライマックスかと。←何を言ってるんだ
ちょっと調べたら、
赤いSingerに、彼の隣りにいる赤いあの人を重ねているという見方をする人もいて、
その解説もまた、へぇ~なるほどなぁ、と興味深いものがありました。
というか、ファンの皆さんは、そう受け止めているのかしら。