KinKi Kids M Concert 歌編 Disk2 | キミという名の翼で

キミという名の翼で

KinKi Kids堂本剛くんファンです。
アンチはお断り。
KinKi Kids、堂本剛ソロ名義の活動について思ったことを中心に書いています。

今回は、MコンのDisk2について。

Bonnie butterfly→Want youは、演出やダンスも素晴らしいけど、歌もまた良い。
Bonnie butterflyの低音テクノボイスは、ゾクゾクするし、

♪悪い遊びを 教えてあげるよ♪

には、ドキっとします。

Want youのカウントのパートは色っぽいし、サビは剛くんがめっちゃ声を張って歌っていて、これまたゾクゾク痺れる(*≧∀≦*)

そんなダンサブルでかっこ良いナンバーから一転、次のTwo of UsからHAKKA CANDYまで聴かせる曲が続きます。

KinKiと言えば「歌」と言われる、その実力を存分に発揮して聴かせます。

二人の儚くて、切ない、憂いのある表情・歌声が絶品で素晴らしく、歌の世界に否応なしに引き込まれます。
あの空気感と雰囲気は二人にしか出せません。

はぁ~~~KinKi Kids最高!!

ところで、Two of Usは、M albumの中でも一番好きな曲です。
剛くんの中性的にも聴こえる艶っぽい歌声で、

♪ずっと抱いて 抱きしめて 狂おしいほど
  求め合うふたり 想いをひとつに♪

って、完全にヤられちゃう。
抱きしめたる!(`^´*)ってなるよね。
健さん、すごいなぁ、さすがです!

「せつない恋に気づいて」も「HAKKA CANDY」も聴かせます。

光一くんのハモりが、剛くんの歌にそっと寄り添うよう上ハモと、そっと支えるような下ハモが秀逸。
職人技。

これが剛くんがハモりに回ると、元々の張りがあって主張する声のせいで、ちょっと前に出過ぎちゃう。

でも、私は剛くんの歌声フェチなので、そこを狙って聴いて、萌えてるけど(*ノ▽ノ)

そして、硝子の少年からボクの背中には羽根がある、までシングルメドレー。

「愛されるより愛したい」はいっつも短いけど、せめて、ワンハーフ歌ってくれないかな。
大サビの

♪扉の向こうに 光る空はあるの♪

が大好きです。
当時、まだ、あどけなさも残る少年だったのに、なんだか妙に色っぽくてドキッとした。
よく、ここだけリピートして聴いたなぁ。

それと、「ボクの背中には羽根がある」は振りつきで歌って欲しかったな。

本編エンドは、アルバム曲の「僕らの未来」
これ、CDで聴いてもピンと来なかったけど、ライブのスクリーンに来場したファンのみんなが映し出されて、KinKiの二人とファンのみんなで作りあげる感じが、じーんと温かい気持ちになりました。

最後に、剛くんの歌声について。

私、彼の歌声の魅力は、どこまでも伸びて響き渡る高音だと思っていたんですね。
最近では、原曲よりもKeyを下げて歌っているから、なかなか大好きな高音が聴けなくて残念ですけど。

そうしたら、最近他のブロガーさんが、剛くんの「低音が良い」って発言されていて、改めて低音に注意して聴くと、吐息まじりになって、ハスキーになるのが何とも色っぽいですね。

一方、光一くんは、アップテンポの曲では力強く、バラードになると、甘く優しい歌声になりますね。
切ない表情の時は、歌声も切なさを帯びます。

デビューしたばかりの頃は、歌の上手さにだいぶ差がある二人でしたが、剛くんがどんどん進化していって、それに追い付こうかとするように、光一くんの歌が上達して、目を見張るものがあります。
ボイストレーニングを受けているのか、相当努力したんでしょうね。

二人の歌は、本当にすごいので、ジャニーズとか色眼鏡抜きに、ぜひ多くの人に聴いて欲しいです。

結論、KinKi KidsのMコン DVD、Bru-rayは、すっごく良いので、お薦めです。