2021年の読書録、毎週週末更新!

の予定でしたが、諸事情があり大分空いてしまいました。

前回の記事はこちら

 

ブログ訪問ありがとうございます。
おうちでママがする英語絵本の読み聞かせを広める
バイリンガル絵本読み聞かせシニアインストラクター・いまいゆきよです。
7歳息子・まー坊と楽しくおうち英語実践中!

 

実は私の父が急逝しまして。

心身ともに落ち着いてきたところではあるのですが、

残された母がちょっと介護・見守りが必要なこともあり、

姉といろいろタイムスケジュールを調整中です。

7月から少しずつまた講座等再開できればと思いますので、

またご案内させてくださいね。

 

それはそうと、こういうことは本当に突然起こるのだな…と、

親だけではなく、自分自身も準備が必要と思い立って

エンディング・ノートを先日の楽天お買い物マラソンで買ってしまいました。

病気の親とか高齢の親とか、

そういうことを普段頭の片隅に置いている人ではない人の方が、

突然こういうことが訪れたときのダメージや、

いろいろな手続きが大変かもしれません。

もちろんそういうことは起こらないに越したことはありませんが、

備えておいても良いのかなと思いました。

 

 

さて、本題です。

今週の本はこちら。

 

 

 

この本、とても良かったです!

男の子の異星人ぶりに戸惑い困るお母さんって多いと思うのですが、

そしてそういうお母さん向けの「男の子育て」の本も多いですが、

個人的に、言ってることは良いよねー正論だよねーははっ(乾いた笑い)

みたいになることも多くて…

 

まあ私がひねくれてるだけかもしれませんが、

やはり母親に余裕とかがないと、

「男の子はこうだから、お母さんはそれを理解して接しましょう」と言われても

受け止めきれないんですよね。

特に精神論とかふわっとした理想論を言われると

あーはいはいわかりました、そうできればいいですねー(棒)

とかつい思ってしまう私。

 

しかも、だいたい効果というか、これで良かったんだとわかるのって

子どもがもっと育ってきてからなので、

「この男の子に合わせた対応をいつまで続けるんだろう…」とか、

「本当にこれでいいのかな?」とか、

精神的に落ちてるときは疑心暗鬼になりやすいというか。

 

でもこの本は、精神論ではなく、脳科学的な観点から、

「子どもの脳の状態はこう」

「特に男の子の脳はこういう傾向がある」

→「こういうアプローチをするとこうできるようになる」

という説明が具体的でとても受け入れやすいものでした。

それならちょっくらやってみようかな、と思えるというか。

 

前回の読書録でも書いたのですが、2年前に読んだこの本から、

 

 

 

いかに子どもの読解力を育てるか、ということが私の大きな関心ごとなのですが、

今回の「脳の聞く力を育てる」というテーマも、

読解力を育てるのにつながる大切なアプローチだと思いました。

 

男の子育てに感じる課題、難しさ…

それは実は男の子の性格以前に、「聞く力」に由来しているかもしれません。

聴力でただ「聞く」というだけではなく、

「聞いて理解する」、「正しく聞く」、「最後まで聞く」というところまで持っていくことで、

今感じている困難がもしかしたら軽減されるかもしれませんよ!

 

 

この本、図書館で借りましたが、購入決定です☆

 


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