前回の続きです。
前回の話→ついに来た!菓子折持ってお詫び事案①
今回で最後です。
「ドッジボールで指を骨折した」
「ドッジボールでメガネが壊れた」
見ようによっては、骨折の方がわが子が不憫だし被害が大きくも思えます。
でも、私には骨折案件はお見舞い伺いはするけど、メガネ案件の方が謝罪対象に感じる。
この違いは何だろう?と考えて、思ったのは、
「私は故意または過失があったかどうかを気にしている」
ということです。
骨折の件は、
ドッジボールがそういう競技である以上、
ルールに則って全力で投げてごめんなさいは違うのではないか。
手を怪我したと言うことは受けようとしたと言うことで、
転んで避けられない子をメッタ打ちにしたとかではないですからね。
受け手のキャッチ能力について投げ手が責任は負えない。
というのが大きいのかなと。
そんなこと言ったらドッジボール自体できなくなるじゃん!
鬼ごっこして追いかけた相手が転んだら、
全力で追いかけてごめんなさいって言うの?
というような感覚です。
骨折とか大怪我したらもちろん心配したりお見舞いの言葉はかけるけど、
謝罪して加害-被害の関係にはできないと思ってしまいます。
一方で、今回の眼鏡の件は、
眼鏡が落ちた=顔に当たった
と言う部分にもしかしたらまー坊の過失があったかもしれない、
というのがとても気になるポイントでした。
「顔狙ったの!?」という私の詰問により、
まー坊からは
「狙ってないけど当たっちゃった」
「バウンドして当たった」という
必死の言い訳がありましたが、
私の剣幕が怖くて考えたのかもしれない。
まー坊を疑うとかではないですけど、
実際の状況はやっぱりわからないですからね。
また、まー坊はそのつもりでも、
相手もそう思ってるとは限らない。
眼鏡の子の顔狙うなんて!
と思われてもおかしくない結果が起きてしまった。
そういうことを考えると、
「ドッジボール内で起きたことだから仕方ない」
で済ませていい状況ではない気がしました。
保育園から私に知らされなかったことや、
園に経緯を確認したときの反応からしても、
相手の方の反応からしても、
今回はまー坊の言ったことに近い、
不運な事故ということだったのだと思います。
それで済んで本当に良かった。
そして相手のお子さんの顔に怪我ということにならなくて
本当にホッとしています。
しかし今回
「ドッジボール 眼鏡 謝罪」とか
「ドッジボール 怪我 謝罪」とかで
めっちゃ検索しちゃいましたよ…
色んな考えの方がいて、
↑で書いたような私の考えが受け入れられるとは限らないし、
そもそもどんなに理屈を言ったところで、気持ちの問題ですからね。
でも、もしモンペみたいな人に当たった時に
安易に被害者-加害者の関係を固定させるのも危ないし、
と、起きてもいない未来を想像して震えました…
まじドッジボールとかトラブルのもと!
危険すぎる遊びじゃん!![]()
とまで思いました…
でも、だからって「ドッジボールはやめて」は違うしなあ。。
この先他のスポーツとか、何をするにしても、
こういう事故やトラブルは避けて通れないんですよね。
↑みたいには書きましたが、
だからと言って「過失がないから関係ない」なんて
パシッと割り切れるものではなく、
その時その時で、誠意を持って対応する、
きちんとコミュニケーションを取る
ということしかないんでしょうね。
親子でこれから学んでいかないといけないですね。
以上、おしまい!
長い話におつきあいいただいた方ありがとうございました!
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