立春とは程遠い寒さ
今までの暖かさに身体が慣れてしまっていたようで朝目覚めた時から思うように動かない
身体の中に鉛が入っているような
右腕は可動域が限られ庇っている左腕も動かしたくない怠さ
雨も降ってるし、風も北東の冷たい風…時々突風
使う部屋の雨戸は閉めっぱなし
使わない部屋の雨戸は外の様子を見るため開けて
使う部屋はストーブをつけるので窓に結露
なので雨戸を閉め、カーテンも閉めて結露防止
何もしたくないけど
何もしないで一日終わるのはもったいない
今日は私の工房兼材料部屋のテーブルの下の材料を整理
一応
裂き織り用に裂いた布、着物地と普通のコットン生地に分けて整理してあるけど
衣装ケースが一つ空いたのでもっと分かりやすく整理しようかと
一昨日
沼津御用邸記念公園でキラキラ
逆光を浴びて咲く水仙を見つけパチリ
昨日の編み物男子くんとの会話を思い出しながら
家に若い男子が来るなんてこと
息子が結婚して以来なかったような…
彼は県外出身
お母さんは幼稚園の先生、保育士さんで編み物・縫い物など手仕事なんでもできる人だそう
お母さんの話になると目がキラキラ
聞いている私も楽しくなる
息子さんに尊敬し自慢できる親だといってもらえるってすごいなぁ~
梅園の中に黄水仙
逆光
透け感が好き
うちの息子の事
Hさんは優しい目をしていて話しかけてくれる言葉も優しいと
うんうん
彼に
「夫はすぐカーっとなって口調が変わるけど
息子はどんなことがあっても優しく聞いてくるし、語りかけてくれる
私はH(息子)の親で良かったといつも思ってる
こんな病気になったから具合が悪くなったりしたら迷惑をかける
だからなるべく迷惑かけないように
シビアな話だけど特に金銭面では絶対迷惑をかけてはいけないと思ってる
でもね
好きなことをして行きたいところに行って…」
まだ20代の若者にそんな話を
松林の中で
この瞬間にはもう会えない
私のお節介が始まった
彼に食の事聞いてみた
ひとり暮らし
キッチンも狭くコンロがひとつ
だから簡単なものしか作れないと
私の作ったもの
どれも美味しいと「食べてくれてるので好き嫌いはないの」って聞いたら「ないです」って
「Hは漬け物・梅・生姜が苦手なんだけど…」
「僕はそういうの大好きです」
今住んでるところでは魚焼くのなんて無理なのかも…と思って
冷凍庫で眠っている鮭3種を焼いて
「3切れとも味付けが微妙に違うのよ~切り身もこっちのと違って厚いでしょう」
「ほんとだ売っている切り身の2倍以上もある
ありがとうございます」
「いつもなら作り置きおかずが色々あるんだけどここのところあまり作ってなくて
今度はあなたが食べたことないものご馳走するね…」
こんな私を息子
母ちゃんらしいやと思ってるはず…
梅園入り口
右の建物は売店と受付
西邸
いつもはこの先の松林を散歩
今回は横目で
紫陽花の葉っぱ
終盤の水仙
停留所までの道
甘夏かな
今日
息子からライン
近々、お姉ちゃん孫が来る予定
それでばーばっちで作りたいの肩掛けポシェットだそう
お~っすごい
針刺しに針を刺して「面白い~」っと遊んでた子が
一応
フェルトで
息子に何色作りたいか聞いてと
…私は物心ついた時から好きなこと、やりたいことがたくさんあって
でも
それらのこと
何時も母に反対され続けてきたから
息子はもちろんうちに来て何かを作りたいと言うのに駄目と言ったことがない…
なんでもやってみないと分からない事
編み物男子くんもそうだけどうちのお姉ちゃん孫もどんなものを作るのか
とっても楽しみ
ブログアップしてもう少し布整理
寒いので今日はお風呂も寝る前に…
ふきのとう
白い冬
細坪基佳