眼科
昨日は休診だったからきっと今日は激混み
そう思って11時前に着くように家を出、眼科に
歩道橋から富士山
頂上ズーム
思っていた通り、11時ちょっと前だったけど激混み
30人はいたと思う
今日は待つの覚悟
なので空いてたベンチの隅っこに座り編み物を
先に視力検査
看護師さんに、ここ2ヶ月の間に気になっていることなど聞かれ
以前よりはひどくないのだけど今年になってから両目が涙目になってしまう事を伝えて
視力検査の後30分ほど待ち
12時過ぎに先生の診察
涙目の事
ホルモン療法の副作用
それとも花粉症
花粉症はあるけど花粉症で涙目になったことはなく
薬の副作用に目の事は書いてあったのでそのことなど先生に話して
じゃぁ~涙腺が詰まっているかどうか診てみましょう
麻酔を点眼して涙腺を通すの両目やってくれたけど両目とも詰まってなかった
ホッ
ただ
眼圧が右目は15で前回と変わりなかったけど左目が20と上がってる
先生
「どうしたんでしょうね~
でも許容範囲なので大丈夫ですよ」
先生の言葉は魔法
ホッ
帰り道今日の空
歩道橋から
雲が刷毛でさ~っと履いたような~
…受付でバッグから保険証と診察券を出していたら突然「うわあ~」という雄叫び
一瞬身体がピクッ
周りの人たちは素知らぬ顔
誰なのか分からないけど怖くて隅っこの空いてたベンチに
何度も「うわあ~」と雄叫び
そのたびに心臓パクパク
前にも手術した病院で似たようなことがあって看護師さんたちが対処してくれたっけ
高齢の男性だと分かったのはベンチに座って周りを見た時
娘さんと奥さんが男性を真ん中に座ってたけど何度も「うわあ~~」
言葉は発しない
ただ「うわあ~」
正直、怖かった
娘さんが周りに迷惑だからってたしなめてるけど言うこと聞かない
診察室に呼ばれ立ち上がるときもわめいてる
診察が終わったあと娘さん
周りの人たちに迷惑だから車にって
言葉が出ないのかぁ
家族の大変さを目の当たりにした
その間に診察室から聞こえてきた先生と患者さんの会話
患者さん
糖尿病が酷いらしく目に障害があるよう…
先生「○○さん、紹介状を見ると血糖値の値が高くてこのままだと目が見えなくなっちゃいますよ」
患者さん「先生、目が治るような病院へ行きたいんですけど~」
先生「こんなに酷くなっているの治せるところありませんよ
糖尿病はご自分の我儘だと思います
食べたいものを食べて飲んで…その結果です」
その後、その男性私の隣の席に
家へ入る前に
家の前から
視力検査の後、診察室から出ようとしたらまた糖尿病の患者さん
今度は女性
目の状態、あまりよくない感じ
先生「昔、戦争してた頃は食べるものなくて大変だったけど
今は食べたいと思うものがすぐ食べれる
だんだん贅沢になって気が付いたら糖尿病…
コロナもあったりで家から出ない動かない食べてはゴロゴロ
そんな生活から血糖値が上がって気が付いたら糖尿病が悪化して目にきてるんですよ
目が見えなくなっちゃうんですよ」
私がH眼科に通院して6年
糖尿病の後遺症で目が見え難くなったという人がだんだん多くなってきているように思う
会計を終えて処方箋をもらい薬局へ
数年前、薬局の隣に耳鼻咽喉科(クリニック)ができて
花粉症が出始めたからか、薬局も激混み
ズーム
けっこう待ちそうだったので少し編み物
そしたら薬剤師さんと患者さんとの会話が
「点眼薬が出てますので朝2回ずつ点眼してくださいね」と薬剤師さん
そしたら
「私、5年前にもらった目薬があったので今使っています
口をしっかり閉めているから大丈夫です」
私
薬剤師さんもちょっと声が出なかった
「○○さん、口をしっかり閉めてても見えない菌が瓶の中で増えてるかも知れません
防腐剤だってそんなに長く効果ありませんから」
患者さん「でも…もったいないから…」
5年前の薬って
今日は患者さんたちの勝手な言い分と雄叫びに心臓パクパク
家に着いたら午後1時をまわっていて髪の毛切る予約して来ようと思ったけど
何だか疲れ切ってそんな余裕なし
今日は
人のふり見て我がふり~このことわざを教えられた一日でした…
ふきのとう
冬の華