今の自分の感覚を丁寧に感じて大切にする | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

元不登校で両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くてパートナーシップもボロボロだった私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の毎日を送るようになりました。
インナーチャイルドとバーストラウマを解消するセッションを提供しています。

少し前のブログにも書きましたが、
最近「前は好きだったけど

今は何だかしっくりこない」というものを
どんどん手放しています。

 



理由は、
自分が今感じてる感覚を

きちんとキャッチして
自分が求めているものを

できる限り自分に与えてあげよう、
と改めて思ったこと。

 



前の自分じゃなくて、

今の自分がしっくりくるとか、
好きとか、心地いいとか。

 



どんな小さなものでも、

どんな小さなことでも。

 



この「前は好きだった」って

私の場合ある意味やっかいで、
「前は好きだったし、

今も嫌いでもないから、

持ってはいられる」

んですよね。

 



ただ、前の自分と今の自分は違うから。


昨日の自分と今日の自分だって

同じようでいて違うなって思ったりします。

 



そんな自分の変化に敏感でいたいなと思ったし、
何よりも、今の自分が「好き」と思う気持ちを

大事にしてあげたいな、と思いました。

 



自分が自分の気持ちをしっかり聞いて
ほしいもの(物だけでなく環境でも

時間でも人間関係でも)を
自分に与えてあげることって

本当に大事なんだけど


「時間が・・・」とか

「お金が・・・」とか

「家族が・・・」とか


つい他の何かを優先しちゃうことって

多々あります。



あと、本当にほしいものを

手に入れられないときの
悲しみを感じたくないために、


「もともと、そんなの、ほしくない」って

自分の気持ちをごまかしちゃったりとか。

 

 



もちろんそのときそのときの状況次第で

自分の希望よりも

優先することは出てくるかもしれないけど、
それでも、

「本当はこうしたい、これがほしい」っていう
本音はごまかさないで

ちゃんと感じておきたいな、と思うのです。
(手に入れられなかったときの悲しみも含めて)

 



そして、そういう本音を

ちゃんと感じてあげると、
何らかの事情でそれが叶わなかったとしても
けっこう満足したりします。

 



本音も感じていろんな事情も加味した上で

最終的に自分で選択した、っていう
納得感が出るからかもしれません。

 



そんなわけで、

「今はもうしっくりこない」という自分の感覚を
ちゃんと見て、大事にしよう、

と改めて思いました。

 



そして、前は好きだったけど

今はもう違うかも・・・と思ってた靴を

いくつか手放して、
「これすごく好きだな~♡」と思った靴を購入。

 




レースが可愛い、マノロ・ブラニクの♡

 

 


少し先の未来の

「こうなってたらいいな」という自分なら
これを選ぶかな、
という視点も入れつつおねがい
 


イタリアでは
「素敵な靴は素敵な場所に
連れて行ってくれる」というけど、
どんどんどんどん自分に
「素敵!」と思う場所や時間を
経験させてあげたいなと思います。
 


そのためにも、今自分が何を感じてるか、
そういう感覚を大切にしたいものですニコニコ