必要以上に人から嫌われるのを恐れる人は誰かの期待に応えようと無理をして、自分の感情を抑圧してしまう。
完ぺき主義を求めて頑張りすぎる人は、自分のペースを見失いストレスを溜め込む。
でも本当はもっと自由に生きていいのだ。
なぜなら別に人の期待に応えなくても、自分の期待に応えて生きればいいのだから。
あなたはどんなふうに生きているだろう?
あなたはいつも周囲の顔色ばかり伺って、自分に正直に生きる事を忘れていないだろうか?
自分の感情を押し殺して、今を幸せに生きる事を忘れていないだろうか?
たとえ今日死んでも悔いがないように、今という瞬間を自分らしく生きているだろうか?
もっと自分をうまく表現しよう。
頑張る自分も自分だけど、頑張らない自分だって自分なんだ!
だから頑張ってもいいし頑張らなくてもいい。時にはサボる時があってもいいし、そんなサボる自分を楽しめばいい。
どんな自分も受け入れて、どんな自分も愛してあげる。
それこそが「自己受容」だ。
いつも誰かに合わせてばかりいたり、誰かの期待に応えようとしていると心は疲れ果ててしまうだろう。
人は不安や寂しさを誰にも受けとめて貰えないと自分の感情を抑圧するようになる。
だから無理して自分を押し殺さずに、もっと力を抜いて自分のペースを大事にしよう。
無理して「良い子」を演じなくても、誰かの期待に応えられなくても、あなたはあなたであればいいのだから。