人は自分が持っていないモノを誰かに分け与えることはできないと言います。
だからもしあなたが誰かを幸せにしたいなら、まずあなたが幸せであるべきなのです。
中には人の幸せを祈りながら、自分の幸せを後まわしにしてしまう人がいます。
「あの子が幸せになってくれたら…それで私も幸せになれる。」と。
でもまず最初に幸せにすべき人はたった一人。それが自分なんです。
考えてみてください。
80億人の人がみんな“自分を幸せ”にしたら、どうなると思いますか?
なんと、80億人が幸せになるんです!
だから人の幸せよりもまず自分が幸せを感じて過ごすことが大切で、そのためには“あるがままの自分”を愛する必要があるのです。
あなたは自分を愛しているだろうか?あるがままの自分を受け入れているだろうか?
人は自分を愛する程度しか誰かを愛せません。
自分の弱さを受け入れられない人は、他人の弱さを受け入れる事もできないのです。
もしあなたが自分のことを愛せていないなら、相手のことも表面上でしか愛せていないのかもしれません。
だからあるがままの自分とも向き合って、弱い自分も愛せるようになって、心から幸せを感じて過ごしましょう。
あなたが幸せになり、明るい笑顔で輝けば、その輝きで周りの人も幸せを感じるはずだから。