陰謀論もデマも本当かもしれない | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

日本人はテレビから流れてくる情報を何の疑いもなく、額面どおりに信じ込んでしまう傾向がある。

 

インターネットが普及した現代では、自ら真偽を調べる事も可能だが、それでもネットに疎い人たちは騙されやすい。

 

そもそも日本で本格的にテレビ放送が始まったのは1953年だったという。

 

終戦から約八年後にテレビ放送はGHQによるプロパガンダでガチガチに規制された。

 

 

そして多くの人が洗脳されたのだ。

 

 

現代でも多くの人が忙しく働き、放送される内容が本当かどうか、いちいち立ち止まって考える余裕はない。

 

しかしそれでも自分なりに考えたり、色々と検索して調べてみるほうがいいと僕は思う。

 

中にはどう考えてもあり得ないような「陰謀論」もあるが、それを簡単にデマだと決めつけるのも問題だ。

 

なぜなら、「陰謀論」「デマ」といって片づけられる事により、誰かがひそかにほくそ笑んでいる事だってあるのだから。

 

 

僕たち日本人の多くは情報操作によって、都合よく利用されやすい。

 

 

今では多くの人が知る事になった、戦後のGHQによるWGIPも、ひと昔まえだったら

「陰謀論」として片づけられていた事だろう。

 

北朝鮮による日本人拉致問題だって、かつては「陰謀論」と言われ、単なる「デマ」としか思われていなかったのだ。

 

「いくら北朝鮮でも、まさかそんな事しないだろう」と多くの国民やメディアは真剣に取り合わなかった時代がある。

 

このように「陰謀論」「デマ」と言われていた事が、実は本当の話だったという場合が多々ある。

 

もちろん、ただのデマである事だって決して少なくはないのだが…

 

大切なのは、ただ流れてくる情報を鵜呑みにしないで、じっくりと考える事である。

 

 

簡単に情報に流されてはいけないし、簡単に陰謀論を信じてもいけない。

 

 

なぜなら、僕たち大人がしっかりしなければ、子どもたちも何を信じていいかわからなくなってしまうからだ。

 

誰の言う事が正しいのかを判断するのは、そう簡単ではない。

 

しかし少なくとも自分で考える事はやめないで、しっかりと目を見開いて、真偽を見極めていきたいと僕は思う。

 

一般的に信じられている事を盲目的に信じるより、疑いの目を持ちながら、自分らしく生きていきたいものだ。