どのような見方で世界を見るかで、人生というのは大きく変わっていくものです。
ある人は目の前の道を塞ぐ障害物に目を向けて、別のある人はそれを避けて通れる道を探す。
ひとつの扉が閉じた時、その扉に目を奪われる人もいれば、新しく開かれる扉を探して前を見る人もいます。
つまりたとえ同じモノを見ていたとしても、見方によって違いや差が生じるのです。
あなたはどんな見方で世界を見ますか?
僕たちは時々、失ってしまったモノばかりを見つめ、身動きが取れなくなる事がある。
しかし失くしたモノの数を数えるより、今あるもので何ができるか考えてみる方が未来が明るくなると思いませんか?
生きていると壁に突き当たる時もあるでしょう。
しかしそれも人生を楽しむ為のトレーニングの機会かもしれませんよね?
だからあるモノに目を向けて“今”を生きよう。
失ったモノばかり見つめ嘆くより、今あるもので出来る事を考えたほうが、きっと人生を楽しめるはずだから。