これはどんな物事にも言えることですが、悪い面もあれば良い面というのもあるものです。
どれだけ良いと思えるような事でも悪い面を探せば悪い面が見えるし、どれだけ悪いと思えるような事でも良い面を探せば良い面が発見できます。
だからわざわざ悲観的に考えて暗くなるより、楽観的に考えて楽しんで生きよう。
どんなに絶望的に思えるような事にだって目を凝らせば一筋の光が見えるはずだから。
その中にある意義を見い出せばいいのです。
悲観的にならずに考えると結果的に「これで良かった」って思えるようになり、すべてが良い方向へと進んでいくものです。
なんて言いながらも実は私もかつては物事を悲観的にとらえ、マイナス思考で生きる人間でした。
ちょっと嫌な事があっただけで愚痴ったり、不平不満ばかりを漏らしていたのです。
しかし自分の心の持ち方を変えてみる事で、同じモノを見ても感じ方が変わるのに気づきました。
そう、すべては自分の心次第なのです。
物事には必ず良い面と悪い面があるから、そのどちらに自分が目を向けるかでその意味は大きく変わっていきます。
起きた出来事そのものに良いや悪いがあるのではありません。
なぜなら自分が悪い事だと思えば悪い出来事になり、自分が良かったと思えば良い出来事になるからです。
だから悲観的に物事をとらえて暗くなるより、もっと楽観的に楽しんで生きよう。
なんともならないような事もなんとかなったから今もこうして生きているんだし、きっと心配しなくてもなんとかすべき時はこれからも自分がなんとかしていくはずだから。