私たちはつい周囲の目を気にして自分が「普通」に生きているか確認し、なるべく同世代と同じであろうとします。
だから同世代の仲間が結婚しているかを気にし、同世代の仲間が稼いでいるかを気にします。
しかし周囲の目を気にしてそれに自分を過剰に合わせて、無理して「ふつう」である必要はありません。
なぜなら、生きていく上で大切なのは自分らしく生きる事だからです。
あなたは自分らしく生きていますか？
自分が同世代の「ふつう」の基準から外れていないかばかり気にして、焦りや不安に駆られていないでしょうか？
多くの日本人が「ふつう教」の信者だから「ふつう」である為に頑張ったり、「ふつう」である為に自分を偽ります。
でも現実には「ふつうの人」なんて存在しません
ふつうの二十代もないし、ふつうの三十代もふつうの四十代もふつうの男も女も存在しません。
それは幻想にすぎないのです。
だから「ふつうでなくてはならない」という強迫観念から自分を解き放ち、もっと楽に自分らしく生きる事です。
そうする事であなたはあなただけの人生を手にし、幸せに生きられるようになるはずだから。