世の中には知らなくてもいい事や、実は知らない方が幸せだという事があるものです。
物事を深く考えすぎたり、重く受け止める人は心の病にかかりやすい傾向にあります。
今は情報が多すぎる時代です。
テレビやインターネットでも情報は溢れすぎていて、その多すぎる情報が現代人の疲れの原因にもなっていたりします。
多くの事を知ったからといって、それで幸せになれるとは限りませんし、逆に知りすぎる事で不幸になる時もあります。
だから無理に多くを知ろうとするのをやめて、時には“知らない幸せ”を感じてみるのもオモシロいかもしれません。
テレビをつけない日を作ってみたり、ネットをしない日を作ってみるのもいいですね。
「知らない」という事を恐れなくても本当に重要な事は仲が良い人が教えてくれたり、意外と誰かが教えてくれるものです。
だから余計な事まで知りすぎて不幸になるより、知らないで感じている今の幸せを大事にしよう。
ルーシーは言いました。
「世界がかかえるさまざまな問題を知ったら、そんなに嬉しそうな顔はしていられないわよ！」と。
それに対してスヌーピーはこう答えました。
「言わないで…知りたくないから！なんにも知らないって、すっごくしあわせ！」って。
幸せな人は自分を幸せと思える人の事です。
幸せになるのに情報量や知識の多さは関係ありません。
なぜなら、今、生きている事を幸せだと思えばいいのだけだからです。
だから必要以上に情報を集めて不幸になるくらいなら、たまには情報をシャットダウンしよう。
幸せはいつだって、自分の心が決めるものだから。