多くの人は幼い頃から大人の言う事を聞き、「これが正しいんだ」と高圧的に言われると、それを疑いもせずに盲信してきました。
子どもにとって親や学校の先生は、絶対的な存在です。
だから正論を振りかざし指導されると、むやみやたらと信じてしまうのも仕方ないと言えるでしょう。
しかし、僕たちはもう子どもじゃない。
すべての決断に対して、自分で決断する事ができるのです。
だから周りの評価だけで物事を判断せず、自分がどう思うかを考えよう。
もちろん、あなたも周りの人もみんな同じ価値観ではないのですから、考え方も感じ方も好みも言う事も違うでしょう。
価値観は人それぞれだし、考え方も感じ方も多様だから違ってあたりまえです。
しかし人との違いを恐れて他人の基準にあわせてしまっては、本来の自分の価値観を見失ってしまうだけですね。
自分以外の人の評価を気にしすぎてそれに振り回されて生きていたら、人生を楽しむ事はできません。
だから自分らしく自信を持って生きたいのであれば、周りの人の評価を気にしないで自分をしっかり持つ事です。
ゆたぼんは自分が行きたい時に学校に行くという「自由登校」の道を選びました。
このように誰もが何の疑問もなく行っている学校に、自らの意思で行かない事はもの凄いエネルギーが必要です。
学校では「みんなと違う」って事で叱られたり、白い目で見られてコンプレックスを持ったりしてしまう事もあります。
しかし社会に出たら「みんなと違う」が武器になったりします。
だから「みんなと違う」を責めるのではなく、それを生かせる生き方をすればいいよねって思っています。