ゆたぼんたちの学び方 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

昨日は沖縄国際ユースホステルで開催された「焚き火カフェ」に家族で参加してきました。
 
僕はその場にいて見守っているだけでしたが、ゆたぼんたちは自分たちで楽しんでいました。
 
自分たちで着火具「マグネシウムライター」で火をつけたり、いろんな物を焼いたりして大はしゃぎ!
 

 
こうやって子どもたちを見ていて思うのは、子どもは誰に言われなくても自分の学ぶべき事を学ぶべきタイミングで自分で学んでいるんだな、という事です。
 
だから僕たち大人が子どもに対してすべき事は、子どもが求めた時に求めたものを与え、あとは偉大な大空のように見守ってあげる事だと思います。



 
もちろん、危険がある時は注意して見る必要があります。
 
しかし危険があるからといって何でもかんでも「禁止」にしてしまったら、そこから子どもが学ぶ事はできません。
 
なぜなら「危険に立ち向かう事」だって、学びの重要な一部だからです。
 
だから急かしたりしないで子どもが最初の一歩を踏みだすのを見守る事が大切ですね。
 
古代ギリシャの哲学者アリストテレスはこう言いました。
 
 
「人間は生まれつき好奇心を持つものだ」と。
 
 
従来の学校では子どもの好奇心を殺し、決められた型にハメる教育を強いて、決められた学科を同じ時間に周りと同じようにこなし、周りと比べる事で優秀をつけようとします。
 
しかし大人でも興味のない事は知らないし、興味のない事を無理やり教え込まれても覚えたりしませんよね?
 
学校の算数とか国語とかを難しくしている原因は、嫌で嫌で仕方ない子どもたちの頭にハンマーで叩くかのように、少しずつ教科を詰め込んでいこうとするからです。
 
本来、人間は誰もが自分が学ぶべきものを自然と学ぶ生き物だし、大人も子どもだって同じで自分で学びたい事は自分で学びたい時に学びたい方法で学んでいきます。
 
だからいつまでも古臭い価値観や常識に囚われず、違った視点を持って新しい世界を広げていきたいですね!
 
 
僕たちの可能性は無限のように広がってるから。