昨日はトイレに行くのもフラついてヤバい状態でしたが、妻が夜中もずっと看病してくれて、本当に助かりました。
ゆたぼんと妹たちも「パパ、氷まくら替えよか？」「パパ、水飲む？」「パパ、冷えピタ替えよか？」と言ってくれて、本当に有り難かったです。
昨夜は熱でうなされて昔の夢を見ました。
僕は中卒で働き始めて、十六歳の時に鉄筋屋の親方に部屋を借りてもらい一人暮らしを始めました。
最初の家は六畳一間のトイレ共同、風呂なしアパートで、かなりのオンボロアパートでした。
当時の僕は「寂しくなんかねぇ！」なんて言って強がっていましたが、実はメチャメチャ寂しがり屋で夜は一人で泣いていたのです。
寂しさをごまかすようにシンナーや覚せい剤に手を出した僕の人生はその後どんどん転落していきました。
そんな僕が今こうして妻と子どもたちの暖かい愛情を受けとり、たくさんの人たちに支えられて生きている。
本当に人生って不思議ですね。
「ありがとう」という言葉は漢字で書くと「有難う」になる。
難が無いのは「無難」な人生ですが、難が有る人生は「有り難い」人生です。
生きていると困難に遭遇したり、時には迷ったり、悩む事もたくさんあります。
でも、そうした困難に出会えた事に対しても、「ありがとう」と言えるかどうかで人生は変わりますね。
だからすべての難に感謝して、これからも進んで行こうと思います！
まだ少し頭痛が残っていますが、熱は下がりました。心配して下さったみなさん、本当にありがとうございます(^^)