見え方が変わる事があっても本質は同じ | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

昨日は中秋の名月でしたね。
 
中秋の名月は必ずしも満月になるとは限らないそうで、今夜が満月です。
 
沖縄は朝から雨で夕方も曇りがちだったのですが、今はキレイな満月が見えています。
 

 
不思議と満月を見ると落ち着きます。
 
 
人間は月の影響を受けて生きていると言われていますが、臓器の漢字を見たらオモシロい事がわかります。
 
「肝」「脾」「肺」「腎」「胆」「腸」「膀」「膵」「胃」「脳」
 
なんと、全部の漢字の中に「月」という字が入っている!
 
「骨」っていう字の中にも「月」という字が入っていて、なんだかオモシロいですね。
 
人間は太陽がないと生きていけないけど、実は月がなくても生きていけないと言われていおり、地球も月がなかったら大変な事になります。
 
 
月は地球の唯一の衛星です。
 
 
その月は毎年、約4センチずつ、地球から遠ざかっていて、月が遠ざかるにつれ地球の自転は遅くなり、1日の時間も長くなります。
 
現在の月と地球の距離は約38万キロですが、約2万キロだった時代の1日の長さは、約4時間ほどだったという。
 
そして月の引力は地球の自転軸の傾きを保ち、ほんの少しでもずれてしまうと、地球では大変動が発生する。
 
その月が完全に無くなってしまうと、地球は超高速で時点を始め、1日の長さは約8時間となり、常に強風や砂嵐が吹き荒れる星となるのです。
 
 
もし、そうなったとしたら間違いなく人類は存在できませんね。
 
 
そう考えると月は人間にとって、とても大切だという事がわかります。
 
満月の時と新月の時で気分が変わったりする人もいるくらいだし、僕たち人間が月の影響を大きく受けているのは間違いありません。
 
ただ、月は太陽の光を反射しているので、満ちて見えたり欠けて見えたりするけど、実際には満ちたり欠けたりはしていません。
 
 
人の心も同じですね。
 
 
絶好調な時は満ち足りて感じたりするものですが、不調の時は実際には何も欠けてないのに欠けて見えたりする時もあります。
 
でもそれはその時々で見え方が違っているだけで、僕たちの本質は変わりません。
 
だから自分自身を大切にしよう!
 
人間や地球にとって太陽や月が欠かせないように、この世界にあなたは欠かせない存在なのだから。