昨日のFacebookに書いたコラム「予想外の事が起きても…」にとても素敵なコメントを頂きましたので、シェアします。
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中村先生もご存じのように、私は身体障害者です。
障害があるために不便もありますが、そのことを嘆いているばかりでなく、今の自分にできることを精一杯しているうちに、幸いなことに理解のある良い職場と素敵な仲間に恵まれ、今では自分が身体障害者であることはさして気にならなくなりました。
中村先生からも、たくさんのポジティブな言葉で背中を押していただき、先生のご著書『あきらめる勇気』に出会えたことに本当に感謝しています(*^^*)
私もいつか、中村先生のようにたくさんの人を勇気づけられるように、日々精進します!
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身体的な障害を持ちながらも、それを嘆くのではなく、自分にできることを精いっぱいされている。
凄い!!!
本当に素晴らしいです!
目、耳、声の三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーはかつてこう言いました。
「障害は不便です。しかし不幸ではありません」と。
ヘレン・ケラーを導いたサリヴァン先生はヘレンの可能性を信じ、障害のない子と同じように接するという“選択”をしました。
ヘレンの家族がヘレンを「不幸な子」としか見なかったのに対して、サリヴァン先生はハンデも含めてその人なんだと接し、哀れみの目で同情する事だけが愛情ではないと周囲に示したのです。
ヘレンにも想像を絶するような不安や恐怖があった事でしょう。
しかし見事にそれを乗り越えました。
そして今回コメントをしてくれた茂木さんも自分の現状を嘆くのではなく、できる事を精いっぱいする事で素敵な仲間に恵まれたと言います。
本当に素晴らしいですね。
「いつかたくさんの人を勇気づけられるようになりたい」と仰っていますが、今まさに茂木さんのこの言葉で勇気づけられる人がいる事でしょう。
僕自身もこうして素敵なコメントを頂き、とても勇気づけられました。
ありがとうございます(^^)
ないものではなく、あるものに目を向けて、今この瞬間を楽しみながら、これからも進んでいきましょう!