人生があなたに問いかけている

人生があなたに何かをしてくれるのを
期待して待つのではなく、
あなたが人生に“何をするか”考えよう。
　
ナチスの強制収容所を生きぬいた
オーストリアの精神科医、
ヴィクトール・フランクルはこう言った。
　
「人生の意味を問うなかれ！
人生があなたに問いかけているのだ」と。
　
そう、人間が人生の意味を問うのではなく、
人生のほうが人間に問いかけている。
　
　
「おまえは、どう生きるのだ？」と。
　
　
色んな人があなたの人生に対して口出したり、
おせっかいを焼いてくるだろう。
　
しかし覚えておいた方がいい。
　
「誰もあなたの人生の責任は取れない」
という事を。
　
だから自分の信じる道を進んでうまくいかなくても、
その結果を他人の責任にしてはいけない。
　
　
なぜなら、その責任はあなた自身にあるのだから。
　
　
信じた道が正しいかどうかなんて、
実際に歩いてみなければ誰にもわからない。
　
道の途中で転ぶ事もあるだろうし、
挫折して泣き続ける事だってあるだろう。
　
でも、もしかしたら最後の最後には、
「これで良かった」と笑えるかもしれないよね？
　
人生に正解も不正解もないし、
人生にあるべき形なんてない。
　
　
つまり僕たちはみんな自由なんだ。
　
　
僕たちは運命に縛られて生きる存在ではなく、
僕たちは誰もが自分で人生を創れる存在だ。
　
たとえ困難な道であっても、周りから笑われても、
自分が「いい！」って思える人生を生きられたら、
それって最幸の人生だよね！
　
だから自分探しの旅に疲れたら、
自分創りを始めてみよう。
　
あなたの人生を創るのは、
あなた自身だから。
　
大切なのは人生があなたに何をもたらすか、
ではなく、あなたが人生に何をもたらすか、だ。
　
あなたが人生を創る側にまわれば、
未来も必ず変わってくる。
　
　
だからもう人生に問うのはやめよう。
　
　
人生は今この瞬間も、
あなたに問うている。
　
「おまえはどう生きるのだ？」と。
　
怒って生きるか？喜んで生きるか？
泣いて生きるか？笑って生きるか？
憎んで生きるか？愛して生きるか？
　
　
さぁ、あなたは、どう生きる？
　
　
僕はいつだって、僕らしく生きたい！
僕が僕であるために！！！