誰かに認められる為に、
必死で頑張っている人がいる。
「弱い自分じゃダメなんだ」
「強くならなきゃダメなんだ」って。
誰かの共感を得る為に自分を押し殺したり、
誰かの役に立とうと無理をしながら・・・。
「フラフラしてちゃダメなんだ」
「しっかりしないとダメなんだ」って。
でも本当にそうだろうか?
人は誰もが強い時もあれば、
弱い時だってある。
ブレない時もあるし、
ブレる時だってある。
それが人の人生だと僕は思う。
本当に強い人ほど、
弱い自分がいる事も知っている。
そして今は強くあれたとしても、
いつか強くなれない自分になる事だって、
覚悟しているのだ。
それが真の強さじゃないだろうか?
完ぺきを求める人は、
完ぺきな自分自身になれば、
完ぺきな世界に住めると信じている。
しかし完ぺきな人なんて、
どこにもいない。
本当に強い人はいつか泣く日が来る事も覚悟し、
自分の弱さを受け入れながら生きている人なのだ。
だからありのままの自分を
自分がまず承認してあげよう。
あなたの人生を決めるのは他人ではなく、
あなた自身なのだから。
自分が自分を認めてあげれば、
生きるのはもっと楽になる。
承認欲求が強くなりすぎると
周囲から認められる為だけに、
無理をして自分を追い込んでしまう。
だから他人があなたに望む
「他人基準の人生」ではなく、
自分が望む「自分基準の人生」を生きる事だ。
あなたが生きているのは
誰かに認められる為じゃなく、
自分の人生を生きる為なのだから。
まずは自分が自分を認めてあげようぜ!