子どもの才能は計り知れない。
まさに無限の可能性を秘めている。
「学校」という枠からはみ出した子に、
「落ちこぼれ」の烙印を押す大人がいる。
そうやって子どもを「枠」に
閉じ込めるのは、いつも大人だ。
型にはまった学校教育が合わない子は、
実はとてもレアな存在なのに！
学校に行くから立派なのではない。
大人は学校に行く事があたりまえと考え、
行かない子に対して問題があると考えるが、
その考え方自体が異常である。
そろそろ大人も目を覚まし、
学校に行くか、行かないかを
子ども自身に選ばせてあげたらどうだろう。
それに学校に馴染めない子を
無理やり馴染めるように教育するより、
その子にあった環境を整えて、
才能を発揮させてあげるほうがいい。
そうやって子どもを尊重し、
子ども自らが学ぶ力を信じる事だ。
子どもは必要な時に必要な事を学ぶ。
子どもに自分が何をするか自由に選択させれば、
たくさんの事を学んでいる事に気づくだろう。
子どもは常に学んでいるのである。
学校で強制的にやらされる「お勉強」よりも、
何十倍も多くの事を自らの選択により学び、
そして成長しているのだ。
だから子どもの可能性を信じて、
子ども自身に人生を選択させてあげよう。
そして僕たち大人も自由に生きればいい。
大人が自由に生きる姿を子どもに見せれば、
子どもたちだって自由に生き、
大きく成長していけるはずだから。