人工知能はどんどん進化している | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

昨年の十一月。
 
AIが記者として執筆した新聞記事を
中部経済新聞が掲載した。
 


「AI」とは
Artificial intelligenceの略で、
人口知能の事だ。

 
身近な例でいえば
iPhoneのSiriもAIの一つである。
 
実際にAIが執筆した記事を読んでみたが、
人間が書いた文章とほぼ変わらない
クオリティーの高さで、
AIの技術が進んでいる事がよくわかる。
 
 
人工知能の凄い所は学習する所である。
 
 
従来のコンピューターとは違い、
自ら学習する能力を持つ。
 
しかも人間には処理しきれないほどの
大量の情報を高速で読み込む。
 
僕たちがネットにキーワードを入力し、
何かを検索すれば、
人間がどんな事に興味があるのかを知る。
 
そして人間が
どんな事を求めているのかを蓄積し、
学び続けているのだ。

 
感動的な文章などは
AIには書けないと思われがちだが、
そうとも言いきれない。
 
実は以前、読売新聞も
AIに書かせた小説を掲載していた。
 


 

 
今後がますます楽しみだ。
 
 
人工知能はどんどん進化している。
そして僕たちの身近にある。
 
質問すれば答えてくれる「Siri」
将棋や囲碁では名人を超える程になり、
車の自動運転までこなす勢いだ。
 
AIが書いたものをAIが評価したりして、
今後AI自身が自らを高めていくだろう。

 
このような話を聞くと
「ターミネーター」のような、
恐ろしい結末を予想する人もいるかもしれない。
 
 
しかし大切なのはそれを扱う人間だ。
 
 
無理に流れを変える事は不可能だし、
その必要もない。
 
だから、これからは
どうやってAIを活用し、
それをどう生かしていくかを考えよう。
 
いつの日かAIが思考する知能を
手に入れる日が訪れるかもしれない。
 
その時は互いに違う存在として受け入れながら、
共存していく事が大切だと思う。

 
AIに刺激された人間のイノベーションが
新たなテクノロジーを生む。
 
空想の世界で生きる僕たちは好奇心の塊で、
未だ見ぬ可能性を追いかけていく。
 
だから悲観的にならずに、
明るい未来を創造しよう。
 
いつだって僕たちの未来は、
僕たち自身で明るくできるのだから。