悲しみや辛さを抱え込むのは、
心身ともに良くない事だ。
だから泣きたい時には泣いて、
落ち込む時は落ち込んだ方がいい。
だけどもしかしたら時には、
「泣く気にさえなれない」
事もあるかもしれない。
そんな時は…
笑ってしまおう!
泣きたい時は思いきり号泣して、
気持ちを吹っ切るのが一番だ。
でも泣いても泣いても気持ちが沈んだり、
泣く気にさえなれないなら、もう、
笑うしかない。
形だけでも笑顔と笑い顔を作れば、
自然と気持ちがも晴れてくるからだ。
そう、笑うと心も軽くなる。
笑いが心や体に良い事は、
医学的にも証明されつつあるという。
笑いはストレスを解消し、
心身に良い影響を与えてくれる。
たとえ悩み事があっても、笑う事で
明るい答えを見い出せるかもしれないし、
笑う時間を作れば、その分、
悩む時間も少なくなるだろう。
だから自分で意識して笑う時間を作り、
自分で「笑力」を高めていこう。
笑うのが苦手でも大丈夫だ。
なぜなら、笑うのが苦手な人でも、
笑いのストレッチを行えば、
どんどん笑えるようになるからだ。
これは身体の硬い人が、
毎日のストレッチによって
開脚や屈伸ができるようになるのと同じだ。
意識しながら毎日、
「笑いのストレッチ」をすれば、
自然と「笑力」がついてくる。
笑力が高まれば高まるほど、
人生はどんどん明るく、
楽しいものとなっていくのだ。
だから意識して笑う時間を持とう。
たとえ笑う気にさえなれなくても、
笑うマネくらいならできるはずだから。