そこからどう立ち上がるのか? | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

転んでは起き、
起きては転ぶ。
 
そしてまた立ち上がり、
人は成長していく。

 
僕もあなたもこれまでに何度もつまづき、
そして何度も転んできた。
 
歩こうしてつまづいた事があるから、
「どうすればつまづかないか」を考えた。
 
走ろうとして転んだ事があるからこそ、
「どうすればうまく走れるか」を考えた。
 
僕たちは何度もつまづき、
そして転んだ。

 
 
何度も…何度も…。
 
 
泣いた事もあった。
ケガをした事もあった。
 
痛かった。
悲しかった。
悔しかった。
辛かった。
 
そのおかげで気づけた事がある。
そのおかげで学べた事もある。

 
そう、僕たちは何度も転んでケガをしたけど、
何度だって立ち上がってきたんだ。
 
転んでは起き、
起きては転び、
再びまた立ち上がる。
 
 
そうやって今、
歩いているのが僕たちだ。
 

 
時にはなかなか起き上がれずに、
時間がかかる時だってあるだろう。
 
転びたくて転ぶ人なんていない。
だけど懸命に起き上がろうとする。
 
大切なのは「いかに転ばず進むか」より、
「転んだ事をどう受け止めるか」だ。
 
リンカーンはこう言った。
 
「あなたが転んだ事に関心はない。
そこからどう立ち上がるかに関心があるのだ」
と。

 
そう、転んだ時というのは、
人がもっとも大きく成長する時である。
 
だから転んで起き上がる瞬間をチャンスと捉え、
自分を大きく成長させていこう。
 
これまでとまったく違った歩き方をしてもいいし、
歩く道を変えたって全然かまわないのだから。