ついてる人になる方法 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

今日は“ついてる人”になる方法をお教えします。
ちなみに今日は僕と妻の結婚記念日です(*^。^*)
 
昨日のコラムではシンプル について書きましたが、
ついてる人になる方法も超シンプルです。
 
世の中には“ついてる人”と“ついてない人”と
“どちらでもない普通”という人がいます。
 
斎藤一人さんのたとえ話を使わせて頂くと、
昔の人は下駄をはいて出かけていました。
 
朝でかける前に下駄の鼻緒がプツっと切れたとします。
 
「朝から縁起が悪いなぁ。なんか嫌な事でも起こりそう」
と、まぁついてない人はこんなふうに思います。
 
「まぁそろそろ物理的にも切れる時期だったんだな」
と、普通の人はこう思うわけです。
 
 
しかし“ついてる人”っていうのは…
 
 
「あ~今、切れて良かったよ!
でかけてから切れたら大変だった!!
今ならパパッと繋げるか、別のものをはいていける。
ついてる!!!」
って思うのです。
 
これは単に物事を前向きに考えようって事ではなくて、
“ついてる人”っていうのは、
「ついてる」って言葉に出して言える人なんです。
 
 
経営の神様と言われている
松下幸之助さんのエピソードでこんな話があります。
 
松下幸之助さんはかつて自らが面接していた時、
入社を希望する人たちに必ずしていた質問がありました。
 
「あなたのこれまでの人生を振り返って、
ついてる人生でしたか?ついていない人生でしたか?」
 
 
そこで「ついてました!」と答えた人は全員採用!
 
 
しかし「ついてなかった」と答えた人は、
たとえ東大、早稲田大、慶応大、京大などの
優秀な大学を卒業していたとしても、
決して採用する事はなかったといいます。
 
「ついてる」と言える人と言えない人では
大きな違いがあります。
 
それは周囲に対しての感謝の度合いです。
 
「ついてる」と言える人は、
「自分ひとりでは生きて来れなかった」
「すべてのご縁のおかげだ」と考える人です。
 
“自分以外の人に支えられて人生が成り立っている”
と考えるからこそ「ついてる」と言えるのです。
 
結果として松下幸之助さんの元には見事なくらい
“つきまくっている人の集団”が集まりました。
 
 
さらに“ついてる人”は笑顔の人が多いです。
 
 
いつも笑顔で周りの人の心を明るくし、
周りの人もその影響を受け自然と幸せが広がります。
 
ついてる人は感謝する事が多いから笑顔で過ごし、
いつも感謝して笑顔で過ごすから
さらについてる事を引き寄せるのです。
 
船井総研創業者の船井幸雄さんも生前
「ツイてる人は良い波動が出ている」
とおっしゃっていました。
 
つまり“ついてる人”になりたかったら、
いつも笑顔で感謝の気持ちを忘れず
「ついてる!」って言葉を口癖にすればいいのです。
 
そして“ついてる人”と一緒に過ごす時間を増やせば、
同じ良い波動が出るようになり、
どんどんついてる人生になる事でしょう。
 
 
ちなみに僕も「ついてる!」という言葉を口癖にしたら、
感謝の気持ちが溢れ出るようになり、
些細な事でも有り難いなと思えるようになりました。
 
何気ない事の中にも幸せを発見できるようになると、
さらに“ついてる事”を引き寄せられるようになります。
 
どうせ同じように人生を過ごすなら、
“ついてる人生”を過ごす方がいいですよね?
 
だから今日も笑顔で感謝の気持ちを忘れずに、
ついてる1日を楽しもう♪
 
 
「ついてる!ついてる(^^♪」