もし自分の人生に何かしらの危機が迫った時、
僕たちが考えるべき事は、
「自分の人生の責任を負うのは誰か?」という事です。
自分の人生を自分でコントロールできると考える人は、
自ら進んでアクションを起こす事ができる人です。
しかし自分の人生をコントロールする力が
自分以外にあると考える人は、
自らアクションを起こそうとしません。
この違いは人生に大きな影響を及ぼします。
自分の人生を自分以外にコントロールされている
と考える人は、その考え方が正しい
と証明するかのような生き方をします。
逆に自分の人生はいつも自分がコントロールする
と考える人は、それを証明するような生き方をします。
このように自分で人生をコントロールできると考える人は、
たとえ困難な状況に陥ったとしても
うまく対応し、それを乗り越えていく事ができるでしょう。
なぜなら、この人たちにとって
自分の人生の舵を握っているのは自分だからで、
自分が状況に影響を与えられると信じているからです。
しかし自分の人生をコントロールできないと考える人は、
被害者意識が強く、すぐに何かや誰かのせいにします。
そして人生を他人や外的な要因のせいにするのです。
では、どちらの考え方で生きるほうが、
より幸せに人生を送る事ができるでしょう?
それは「自分で人生をコントロールする」
と考える人です。
自分で人生をコントロールする人は、
「どんな状況でも道は開ける」
と信じて進む事ができます。
だから自分の人生を誰かや何かのせいにしないで、
自分で自分の人生をコントロールしよう。
自分の人生の責任を負えるのは、
自分自身しかいないのだから。