昨日は大阪の書店回りに行ってきました。
初めて自分の著書が本棚に並んでいるのを見て、
思わず泣いてしまった僕ですが、
涙を拭いて書店員さんとお話してきました。
最初にお邪魔したのは紀伊國屋書店梅田本店。
忙しい時間帯を避けて訪問し、
心理担当の方とご対面。
直筆メッセージ付きのPOPをお渡しすると、
快く承諾してくれその場で貼ってくれました。
「わざわざ、ありがとうございます!」
「いえいえ、こちらこそ
本当にありがとうございます!」
「新刊の所にも置いて頂けると有り難いのですが…」
って、さらに僕がアグレッシヴにお願いをすると、
「ええ、いいですよ!」ってアッサリOK!
「じゃあ、この本を持って向こうのカウンターにいる
新刊担当の●●の所に行ってください」
なんでも言ってみなければわからない。
まさに『JUST ASK』ですね。
ダメ元でもとりあえず聞いてみる。
求めてみる。
すると意外にもポジティブな反応が返ってくる。
もちろん返ってくる反応が
いつもポジティブとは限らない。
でも断られてもそれはそれで仕方がないのです。
それは、ご縁がなかっただけだから…。
でも断られるにしても早めに断られたほうが、
次のステップにも進みやすいですよね?
だからまずは“求めてみよ”です。
紀伊國屋書店梅田本店をあとにして、
次はMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店に行きました。
7階建ての大型書店です。
色々と探し回ったのですが、
自分で自分の本を発見できず(汗
フロアにある検索機械を使いました。
すると4階エスカレーターのすぐ目の前、
心理系の新刊の所に置いてくれていました。
でも棚の一番下にあるから、
少し見つけにくいかな?
そこで僕はまたまた『JUST ASK』
担当の書店員さんを探しだし、
直筆メッセージ付きPOPを手渡しながら
「もう少し真ん中あたり、できれば
目線の高さに置いて頂けると有り難いのですが…」
すると「なるほど。そうですね。わかりました!」
と、なんとその場で変更してくれました。
いやいや、何でも言ってみるもの、聞いてみるもの。
勢い止まらず次は紀伊國屋書店グランフロント大阪店へ。
尊敬する斎藤茂太先生、通称“モタさん”の本と、
一緒に並ぶ中村幸也の著書。
またまた感動!
担当の方を呼んでもらい、直筆POPを貼ってもらい、
さらに新刊コーナーにも並べて頂けるとの事。
“JUST ASK!”“JUST ASK!”だぜ!
最後にやってきたのはジュンク堂書店梅田ヒルトンプラザ店。
高級感漂うヒルトンプラザの中にある書店です。
気さくで優しい担当者の方にご挨拶し、
直筆POPをその場で貼って頂きました。
さらに新刊コーナーにも並べて頂けるとの事。
本当に有り難い気持ちでいっぱいです。
感謝、感謝!
昼頃にやってきて昼食も食べずに歩きつづけ、
気づいた時は17時すぎになっていました。
たくさん歩いたけれど得たモノも大きかった。
こうして実際に自分で書店回りをしてみると、
学べる事がいっぱいありますね。
できる事から少しずつ。
後悔のないようにやるだけやって、
積み重ねていこうと思います。
そう、大切なのは求めてみる事。
『求めよ、さらば与えられん!』
聖書にもこのように記されています。
今回は大型の書店ばかりを回ったので、
どこの書店にも僕の著書は置いてくれていました。
しかしタイムラグがあったり、
小さな書店ではまだ置かれていないケースもあるようです。
もちろん全国の書店で取り扱って頂けるので、
置いてなくても取り寄せて頂く事ができます。
だから、もし立ち寄った書店に置いてなかったら、
書店員さんに言って取り寄せてもらってくださいね!
求めてみよ。
そうすれば、与えられるであろう(^^)/
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中村幸也著『あきらめる勇気』