子どもを育てるのに大切な事は、
自尊感情を持った大人に育てる事だ。
完ぺき主義ではなくテキトーに育てる事が、
自己肯定感を確立させ、
幸せな人生を送る事に繋がります。
立石美津子さん著
1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ
を読みました。
立石さんは自らが自閉症の息子を育てながら、
人と比べず、テキトーに育てる事を学んだと言います。
そして立石さんは著書の中でこう述べています。
「一番良い子育ては、子どもを縛らず、
親の価値観を押し付けない、
力の抜けたテキトーさを持って子どもと接する事だ」と。
テキトーな子育てとは
投げやりな子育ての事ではありません。
他の子と比べず、親の価値観を押し付けたりもせず、
ありのまま我が子を受け入れる事なのです。
これは大人になった人にも言える事ですね。
誰かと比べたり、自分の価値観に縛られたりしないで、
ありのままの自分を受け入れてあげる事。
それはとても大切な事だと思います。
何かをする時に力みすぎてしまっては、
ガチガチになって力を発揮する事はできません。
だから力の抜けたテキトーさを持って、
子どもと接し、自分とも接していこう。
人は誰もが自由に生きていいのだから。
自分にとって最適な生き方を見つけ、
力を抜いてテキトーにいきましょう♪
