隣の芝生を気にしているうちに、
自分の芝生が枯れてしまわないように気をつけよう。
自分のやる事や未来に目を向けてシッカリ歩いている人は、
人の事は気にならないものです。
周りの事が気になるのは、いつも人と比較しているか、
自分が“今”という瞬間を精いっぱい生きていないからです。
隣は隣です。
僕たちは自分の環境や状況をつい誰かと比べ、
「どうして自分は…」と落ち込んでしまいます。
確かにある程度は周りの事が気になるは仕方がない事です。
しかし必要以上に他人と自分を比較して落ち込んだり、
不平不満を募らせては精神衛生上よくありません。
だから自分の芝生を大事に育てる事です。
多少は周りの人が自分より恵まれて見えても、
その人はその人なりの何かを抱えているものです。
もしかしたらその人だってストレスを溜めこんだり、
人間関係での悩みを抱えているのかもしれません。
だからどうせ人と比べてしまうのだったら、
「あの人はいつも笑顔でステキだな。
私も明るい笑顔を心がけよう」と
自分がより良く輝ける材料にしたほうがいいですね。
隣の芝生を気にしているうちに
自分の芝生が枯れてしまっては、
本末転倒です。
それより自分の芝生をいきいき育てよう。
もしあなたが必要以上に他人の事を気にしてしまいがちなら、
「人は人、自分は自分」と言い聞かせて、
自分の前の前にある、やれる事に目を向けてみよう。
そうして自分の芝生を育てるために
エネルギーを傾けていくといいですね。