家の中でのカブトムシ探し | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

先日、家の近くの公園でカブトムシを捕まえてきました。
こんなに近くで取れるなんてビックリです。



カブトムシの違い



 
カブトムシは山奥にでも行かないと発見できないと思っていましたが、
知人に教えてもらったポイントに行くとすぐに見つけることができたのです。
 
最初に行った時に7匹捕まえて、
次に長男と行った時に6匹捕まえました。
 
 
初めてのカブトムシ取りで長男も大喜びでした。
 
 
僕も子ども時代に戻ったように、
時間を忘れて夢中になり、
顔中を蚊に刺されてボコボコです。
 
一昨日も18匹捕まえて友人と分けました。
 
カブトムシを取りながら学んだ事は、 
「ポイントを知ることは大切だなぁ」という事です。
 
その公園はとても広い公園なので、
一本一本の木を見ていくと時間がいくらあっても足りません。
 
しかし蜜が出ているクヌギの木を覚えておくと、
暗くなった頃に行くと発見する事ができるのです。
 
 
クワガタも4匹見つけました。
 
 

クワガタ



大人になった今でもカブトムシを見ているのは楽しいです。
それぞれの大きさや色も違い、性格も違うようです。
 
昨日も夜中ずっと見ていたのですが、
思わぬミスをしてしまいました。
 
カブトムシを入れている容器の蓋をしっかりと閉め忘れたのです。
 
カブトムシの力は想像している以上に強く、
軽い蓋ならカンタンに開けてしまいます。
 


カブト虫



僕の買ってきた容器は結構頑丈なのですが、
しっかりと閉めていなかった僕の完全なるミスでした。
 
 
そしてハプニングが起きたのです。
 
 
朝、起きて僕はいつもどおりパソコンの前に座りました。
するとカーテンのほうから何やらカサコソと音がするのです。
 
「ん?おかしいな。カブトムシは容器の中だし…」
 
と思った瞬間に「ブーン!」という音を立てて
目の前でカブトムシが飛んでいるのです。
 
さらに白い壁にはカブトムシが2匹くっついています。
 
 
「まさかっ!」
 
 
そう思った僕はカブトムシを入れている容器に目を向けました。
「あ、あ、あ、あ、開いている!!!」
 
大急ぎで容器の中に残っているカブトムシの数を数えて、
何匹逃げたかを把握して、妻と子どもたちを起こしに行きました。
 
「ごめん!とおちゃん、やっちまった」
 
「部屋の中にカブトムシが逃げてもた。
あと6匹が行方不明やねん。一緒に探してくれ」
 
 
そうして家族総出で家の中でのカブトムシ探しが始まったのです。
 
 
「おった!おった!」
「あっ、ここにもおるで!」
 
本棚のウラ、机の下、カーテンレールの上、
次々とカブトムシを見つけていきました。
 
…が、しかし、どうしても1匹だけ、
見つける事ができません。
 
 
どこに行ったんやろ?
まぁ、ええか…。
しゃーないな。
 
 
そのうち出てきてくれるやろうって事で、
とりあえず一件落着!…か?
 
朝からなかなか楽しい一日の始まりでした。
 
「カブトムシよ。はよ、出てこいよ!
ほんま、たのむで!」



中村幸也のカブトムシ