あなたの進もうとしている道があっているかどうか、
それは進んでみなければわかりません。
道の手前でどれだけ悩み考えていても、
道を歩いてみないと答えはわからないのです。
多くの人は変化を恐れ、現状維持を望みます。
何かが変わる事は自分にとって不利だと思い、
誰かが「このままでいいよ」というと
それに合わせようとするのです。
しかし変わらない事のほうが危険な状態にある時は、
リスクがあっても変化へと踏みだす必要があります。
たとえその決断が間違っていたとしても、
決断したという事は決断しなかった事よりも、
必ず意味あるものとなるからです。
間違ったからといって遠回りになるとは限りません。
それよりも決断を先延ばしにしてしまう事のほうが、
ずっと遠回りになってしまうでしょう。
なぜなら間違えば、そこで学び成長する事ができますが、
現状を維持するだけでは学習の機会を逃してしまうからです。
そう考えたら人生という道を歩いていく上で、
間違える事は欠かせないプロセスかもしれませんね。
だから道の手前で悩んでいるなら、まずは進んでみよう。
あなたの進もうとしている道があっているかどうかは、
実際にあなた自身が進んでみなければわからないのだから。