もしあなたが子どもたちの未来を考えた時、
どんな未来を贈りたいと思いますか？
子育てをしている親は特に、
「子どもたちにステキな未来が来てほしい」
と願うものです。
では“ステキな未来”とは
どんな未来だろう？
何不自由ない生活？
悲しみや辛さがない人生？
でもそれは本当に“ステキ”かな？
インディアンたちは七世代先を考えて
今の生活を生きる言います。
今日と同じように泣いたり笑ったり落ち込んだり、
今日と同じように思うようにならない一日が、
七世代先の子どもたちにもあることを願いながら。
僕たち日本の大人の多くは子どもたちに
「苦労してほしくない」と思ったり、
「思うような人生を生きてほしい」と願う。
そりゃ僕も明るく安心できる未来を願うし、
子どもたちにとって良いモノをひとつでも多く残して、
この世を去っていきたいと思う。
それは物質的なモノではなく、
内面的なモノでずっと受け継がれるモノ。
しかし「人生とは思うようにいかない日もある」と
教えてあげる事も大切なのかもしれませんね。
悲しみと喜びがセットであるように、
不便さがあるからこそ、知恵も生まれるのだから。
「今はよくても未来の子どもたちにとってどうなのか？」
それを考えて僕たちも“今ここ”をシッカリ生きよう。
未来の子どもたちの人生は、
現在の僕たちの生き方にかかっているのだから。
PS.今日は長男の幼稚園の卒園式です。
いろんな事がありましたが、
たくさん成長してくれて本当に感謝！
長男の晴れ姿を目に焼き付けて、
心に刻んでこようと思います。
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