僕たちは毎日生活しているだけで、
たくさんの情報を受け取っています。
新聞やテレビ、ラジオだけじゃなく、
誰かとの会話の中にも情報がつまっています。
「情報は多ければ多いほどいい」と考える人もいますが、
はたして本当にそうでしょうか？
世間を見渡せばインターネットが普及したこの時代、
溢れる情報の海で多くの人が溺れそうになっています。
どうでもいい情報もそこら中に落ちていますね。
テレビ番組は情報の質より、視聴率を得るのが目的となり、
多すぎる情報が害になってしまう事も多々あります。
そして情報が少なくて困る人よりも、
情報が多すぎて困っている人が増えました。
もちろん情報すべてが役に立たない
って言いたいのではないですよ。
中には人生に大きく影響する情報もある事でしょう。
でもほとんどが世間話程度にしか役に立たなかったり、
自分の生活の質を下げる情報でしかありません。
そしてそういった“情報の賞味期限”は
とても短かいですね。
だからどうせだったら10年後、20年後も役に立つような、
そんな情報や知識を学んだほうがいいと僕は思います。
そして、こんな時代だからこそ僕は、
魂の言葉を伝えていきたい。
僕の子どもたちやその子どもたちの心にも響くような、
1000年後も生き続けるような言霊を残していきたいのです。
変化し続ける世の中に溢れる莫大な情報に踊らされ、
常に“新しいモノ”だけを追い求めてたらキリがありません。
だから、どうでもいい情報を必死で追いかけるのをやめて、
心に残る言葉を広げていくほうがいいですね。
“大切なモノ”はいつも
魂の言葉の中にあるのだから。
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