昨日の記事で紹介した長谷川英祐さんの著書
で“おバカさんがいたほうが成功する”とわかりました。
アリはエサを発見した際、
自分だけで運びきれないので他のアリを呼ぶ必要があります。
しかし人間のように言葉を発する事はできませんので、
フェロモンで仲間をエサのある場所へと導きます。
利口なアリはそのフェロモンの道をたどって、
エサのある場所にたどりつきます。
しかしバカ（ここで言うバカとは少しオッチョコチョイの事）は、
道を間違えてしまう事があります。
しかし道を間違える事によって、
逆に近道を発見する事もできるというわけです。
これは僕たち人間にも言える事ではないでしょうか？
みんなと同じ道を歩くと失敗はないかもしれません。
しかし思いきって冒険して違う道に行く事によって、
近道を見つけたり、もっと良い方法に気づいたり、
思いもよらない発見をする事もありますよね？
利口ばかりいるより、
バカがいるほうがうまくいく。
利口な人は伝統や見聞を重んじて、
失敗する事も少ないかもしれませんが、
規定外や予想外の出来事に足をすくわれる事も多かったりします。
効率の良い方法ばかり追い求めているのが実は非効率で、
冒険のない人生は本当の意味で人生を楽しめないかもしれませんね。
だから、間違えてもいい。失敗してもいい。
そんな気持ちで時には思いきって冒険して、
あなただけの道を探してみるのもいいかもしれませんよ。
だって僕もあなたも、
一度きりの人生を生きているのだから。
だから、時にはおバカさんになって、
いつもと違う道を歩いてみようよ！
たとえ道に迷ったとしても、
あなたの経験値は確実にひとつ上がるはずだから…。
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