幸福の基準は他人との比較じゃなく、
自分の内に持とう。
自分の幸せを他人との比較で考えていては、
“自分にとって何が幸せなのか?”を見失います。
のんびり家族と過ごす時間を持ち、
平々凡々に生きるのが幸せと感じる人がいるとします。
でも、必死で夢に向かって頑張っている人を見て、
「こんなんじゃいけない」と焦りだしてしまうのは、
他人と比較して幸せの基準を見失ったからです。
逆に「出世することが幸せなんだ」
とがむしゃらに仕事をしていた人が、
その隣でゆっくり働き、
家族と幸せそうにしている人を見て羨ましくなるのも、
幸せの基準を他人と比較して考えてしまうからです。
こんなふうにいつも他人との比較を幸せの基準にしていては、
心から幸せを感じて生きることはできませんね。
何が幸せで何が不幸なのか?
その基準は一般的な定義や他人との比較にあるのではなく、
自分の中にあるべきなのです。
お金や所有物がたくさんあるからといって、
心も満たされているとは限りません。
たくさん所有しているということは、
それを失う恐怖や奪われる恐怖も持っているって事でもあります。
だから、所有していないからといって不幸なわけではありません。
あなたがどんな状態でいるのが幸せなのかは、
あなた自身が決めればいいのです。
決して他人に決めさせるべきではありません。
もし、あなたが自分の幸せを見失ってしまっているなら、
自分の基準で幸せを感じてみる事です。
幸福の基準は他人との比較の中にあるのではなく、
あなたの内にあるのだから。
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