大きく変わるから大変なんだ | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


もしあなたに今、大変なことが起こっているなら、


それは“大きく変わるチャンス”かもしれない。




なぜなら大変だと感じた時は、


自分を大きく変えることのできる時でもあるから…




そういえば、ちょうど1週間前に中学校の時の同窓会があった。




何十年ぶりに再会する仲間と話をすると、


みんながそれぞれ成長しているのがわかる。






「僕は子どもが4人いる」






そう言うと同窓生じゃなくても、


「いや~大変ですね~」と口にする。




僕はそれを聞いてこう返すようにしている。


「そうなんですよ。大変にぎやかなんです!」




実際に子どもを育てていると楽しい事だらけ…


そりゃ、もちろん大変な時もある。




でも「大変だ」と言うより「大変にぎやか」って言うほうが、


なんだか気持ちも明るく前向きになる気がしない?






たかが言葉だけど、されど言葉だ。






とは言っても、


大変な時が多いってのも確か!




ちょうど1年前の今頃は三女が生まれ、


長男が高熱を出して緊急入院し、バタバタだった。




原因がわからない高熱が5日間も続き、


その後ようやく原因がわかり薬で落ち着き、


それから2週間入院する事になった。




妻は生まれたばかりの三女がいるので、


僕が病院で寝泊まりして、そこから仕事に行った。




僕はフラフラになりながらも、


その大変な状況を楽しんでいた。




「今はまだまだ心配だし不安もあるけど、


きっといつか振り返った時、


この大変な日々が輝かしい思い出に変わるはずだ。」






そう信じて…。






今、1年前を振り返ると凄く懐かしいよ。


あんなに不安だった気持ちも、


今では笑って思い返せるしさ。




人間生きていると確かに大変な事は多い。


子どもを育てるのも色々あったりするもんだ。


でも大変だからこそ、オモシロいんだよね!






「大変」という字は大きく変わると書く。






そう、大変だから人は、


大きく変わる事もできるんだ。




あなたにも


「あの時は大変だったけど、


あとで思いだすと楽しかったな」


って事あるんじゃないかな?




大変な状況の中でも一生懸命に生きたからこそ、


振り返った時にその日々が宝石のように輝くんだね。




大変でもない、楽しくもない人生よりさ、


「大変だったけど楽しかったな」って


思える人生を生きるほうが幸せだと僕は思う。




だからもし、あなたにいま大変なことが起こっているなら、


それは“大きく変わるチャンス”かもしれないよ。






だって大変とは「大きく変わる」ことだから。






少し視点を変えてみるだけで人生はもっとオモシロくなる。


だから見方を変えてピンチをチャンスに変えていこうぜ!











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